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献血人数の推移(昭和42年度〜平成13年度)

 本校で献血が始まったのは、昭和42年度である。売血の弊害が深刻化して大きな社会問題となり、「全保存血液を献血で」との閣議決定がなされたのは昭和39年度であるから、全校あげての献血協力としてはかなり早いものである。
 当時はまだ献血しそうも十分普及しておらず、組織的な献血協力も皆無に等しかった。各地区の保健所が中心となって献血の理解と協力を働きかけても、市町村ですら乗り気でなく、一般事業所・学校の積極的協力は望むべくもなかった。
 こういった状況の下、全校あげての献血を実施してきたことは特筆にすべき事である。本校献血活動は、本校教育方針の一つである奉仕活動の一環として、また保健教育の大きな題材の一つとして重要な役割を果たしてきた。

実施回 実施年度 受付数 採血数 不適数 採血率 備考
1 昭和42 305 261 44 86% 献血運動開始
2 昭和43 182 153 29 84%  
  昭和44            実施せず
  昭和45             実施せず
3 昭和46 222 195 27 88%  
4 昭和47 359 299 60 83%  
5 昭和48 437 345 92 79%  
6 昭和49 421 381 40 90%  
  昭和50         実施せず
7 昭和51 656 601 55 92%  
8 昭和52 777 732 45 94%  
9 昭和53 825 780 45 95%  
10 昭和54 901 860 41 95% 厚生大臣賞受賞
11 昭和55 917 875 42 95%  
12 昭和56 884 848 36 96%  
13 昭和57 831 809 22 97%  
14 昭和58 965 903 62 94% 献血キャンペーン開始
15 昭和59 946 910 36 96%  
16 昭和60 920 856 64 93%  
17 昭和61 1208 1084 124 90% 献血者数1万人突破
18 昭和62 1186 1067 119 90% 厚生大臣賞受賞
19 昭和63 1212 1016 196 84%  
20 平成元 1199 944 255 79%  
21 平成2 1361 1159 202 85% 湘南血液センター見学開始
22 平成3 1305 1079 226 83% オープン形式で実施(特科教室)
23 平成4 1252 972 280 78%  
24 平成5 1291 981 310 76% 厚生大臣賞受賞
25 平成6 1238 833 405 67%  
26 平成7 1319 895 424 68% 献血団体有功賞銀賞受賞
27 平成8 1398 886 512 63% 献血団体有功賞金賞受賞
28 平成9 1412 979 433 69% 献血推進功労者表彰・献血者2万人突破
29 平成10 1213 829 384 68% オープン形式で実施(特科教室)
30 平成11 1223 745 478 61%  
31 平成12 1243 704 539 57%  
32 平成13 1042 798 244 77% オープン形式で実施(特科教室)
33 平成14          
合計         24779 5871    

※配布プリントを元に作成